岩瀬 海
Umi Iwase
1998年、三重県生まれ。2023年秋田公立美術大学複合芸術研究科前期課程修了。現在は秋田市在住。
個人的な問題を社会と接続するために作品制作を開始。
社会から周縁化された人々と、それらへの暴力について考え、ジェンダー やセクシュアリティをテーマに彫刻作品を制作。
身体の一部や皮膚のような造形物等を手掛かりに多様な性の状況へと思考を向けさせる。
秋田市を拠点に、取りこぼして終われがちな声を様々な形で発信、共有し、すべての人が生きやすい環境を目指してゆるく連帯しながら活動するコレクティブ「trunk」に所属。
グループ展
2024 「Being and Belonging」 The side 京都
2023 「Here Comes Everybody!」秋田市文化創造館
「秋田公立美術大学開学10周年記念展『美大10年』」秋田市文化創造館
「#SP_RING_2023」アトリエももさだ 秋田
「秋田公立美術大学 卒業・修了制作展」アトリエももさだ 秋田
2022 「箱の中の交差点」クマ財団ギャラリー 東京
「例えば（天気の話をするように痛みについて話せれば）」 BIYONG POINT 秋田
「ARTISTS’ FAIR KYOTO2022」 京都新聞社ビル地下１階 京都
2021 「滓-echo of the mine-」アラヤニノ 秋田
「京都精華大学 PICKS!」京都精華大学サテライトスペースDemachi 京都
「京都精華大学展2021」京都精華大学 京都
企画、プロジェクト
2023 「When we talk about us,」
2022 「例えば（天気の話をするように痛みについて話せれば）」
「アーティストトーク：小田原のどか」
2021 「book shelter」
受賞、採択
2023 「秋田公立美術大学 卒業・修了制作展」複合芸術研究賞 受賞
2022 クマ財団6期奨学生 採択
「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2022 マイナビ ART AWARD」優秀賞受賞